GHz-FPGA,DDR3等 高速設計技術

近年10GHz程度の高速FPGAの時代になり、この様なデバイス用の基板設計を得意としています。
貫通スルホール基板,低価格 低価格プラン
標準的な貫通スルホール
IVH基板,低価格,インナービアホール基板 格安プラン
  IVH基板(1-4,5-8)
貫通スルホール価格に近い価格
高性能,ビルドアップ基板 予算ゆとりプラン
ビルドアップ基板(1-2,2-7,7-8)
最新の高速パソコンのマザーボードでの DDR3 の安定動作、お任せ下さい。
この様な高速基板も試作無しで、初回の設計で安定動作しています。 HD-SDIの1.5GHz,CoaxProssの6GHzや 光通信分野での~40GHz等のギガ帯域の設計。

DDR2,DDR3,DDR4等 高速Memoryのインピーダンス、等長

近年 DDR3の時代になって、他社で設計の基板が"動作が不安定"の相談を時折受け、弊社の設計で初回の基板で安定動作させています。

EMI/EMCを考慮した設計、電源の安定 高周波,アートワーク

EMI/EMC改善の為の基板設計の仕事も頂いております。

フレキシブル基板のインピーダンス フレキ基板のインピーダンスコントロール

ビルドアップ,IVH基板 プリント基板設計

  • IVH 基板
    多層版を2枚接着して製作するイメージになり、元の2枚の間は導通はありませんが、接着の後貫通スルホールを形成して作成する基板です。 BGA P=0.75 以上で高密度基板向けです。 基板制作費用は比較的安価 になります。
IVH基板,低価格,ビルドアップ基板
  • ビルドアップ基板
    狭ピッチBGA P=0.75以下のパッケージの場合、パット間に貫通スルホールの配置が 困難になります。 BGAのバット上に隣接層との接続のみのスルホールの形成が可能です。 例として8層基板でBVH1-2,2-3,IVH3-6,BVH6-7,7-8の構成
IVH基板,低価格,ビルドアップ基板

マイコン開発、製作 回路設計、ファームウェア

小規模の事業所間のネットワークにより、開発から、製品製作までご相談ください。

基板制作 試作,低価格

基板制作、部品の実装,は弊社の取引先に依頼しております。
基板製作は、試作が中心の工場に依頼しており、 イニシャルコストに付いては、他社より安いです。
勿論、設計だけのご依頼でもかまいません。その場合基板製作に必要なデーター一式を渡します。

放熱性基板設計製作 LED基板,照明用,放熱材

パナソニック電工の放熱性を高めたガラスエポキシ、セムスリー R-1787 を常時 在庫しており、一般の基板と同等の、価格、納期で設計製作 致します。

超低温環境での基板 ヘリウム,絶対温度,町田市

液化ヘルウムを循環して絶対温度近くでの実験用基板等

デバイスパッケージ等のワイヤーボンディング パッケージ,相模原

ベアチップを基板に接着して、ワイヤーボンディングで基板に配線して、BGAパッケージにする設計、基板製作、ワイヤーボンディングもお請けいたします。

CADデーターの支給に付いて PWS,高密度

プログラム処理 実装用,座標値データー

パソコン歴は1983年頃MS-DOSが出始めた頃からで、当時はプログラム言語の BASICにより自社用の経理用、売り上げ管理用のプログラムを作成を行い、 現在ではCADdata用のツールとして、 UNIXシェルプログラム、C言語 、によりお客様のご要望に応えております。
PWSデーター(PWSに無い機能で主な物)

データー処理 私達人間の目によるチェックは比較的不確かなものですが、コンピュータープログラムによるチェックは確実です。

ビューアによる見やすい図面、その他 ビューワー,ビルドアップ基板

'11.1月 CADLUS_Veiwer を導入しました。 Veiwer側ソフトは無料で使用出来ます。
ダウンロードURL ここで会員登録の後、「CADLAUビューア2010無償検証ソフト」 をダウンロードして下さい。
http://shop.cadlus.com/html/newpage.html?code=1
ネット検索、部品検索、イメージ編集、ラベル入力等出来ます。
通常はPDF図面の型式でお客様にチェック用図面を提示しております。
ご希望があれば DXF、HPGLファイルの型式でも出力出来ます。 ビューアデータ作成側ソフト使用感

スイッチングレギュレータ異常音の発生

DC-DC変換で良く使われる回路ですが、下手な設計をすれば、ノイズ発生源になる
場合もあり 2009年のEDNの記事ですが、取り上げてみました。

異常音の主な原因は、ICのFB端子への雑音の入力です、電源回路ですので、広くしなくとも良いラインの幅を広くすると、ノイズを拾い、SWOUTの端子出力に間欠発信を起こす。

SW-regスイッチングレギュレータ
基板設計上の注意点を下記に纏めました。

  • フィードバックライン 広くしない、弊社では0.15mm程度、R1,R2はFB端子の近くに、接続点はCoutの端子近くに接続、配線経路はノイズ源のL1,D1を避ける。
  • Cin,CbyはICのVinの近くに、GND側はICの下部のベタGNDに広めに接続。
  • CoutはL1に近く、GND側はL1の一次側に近づけない。
  • D1のアノード端子は、ICの下部ベタGNDに近く広く。
  • SWオフ時の瞬間電流ループを狭い領域にする、L1-Cout-D1のループだが,このループを短くすると、結果的に、CoutのGND側がL1の一次側にも近くなる場合があるので、ほど良い距離を保つ必要があるのでCoutのGND側はある程度D1のGNDから離れても止むを得ないでしょう。

情報源  Web Media EDN (2009.8)
     ROHM Application Note (2017.10)

47年間の経験 高周波,FPGA,GHz

ICが我が国で使われ始めた、昭和45年頃より、電子技術分野の業務に従事しており 、テクノールとして独立して、39年間のプリント基板設計専業としての経験があります。
片面基板、電源回路、アナログ回路、高周波、マイクロストリップ回路、 LVDSライン、インピーダンス計算、高速デジタル回路、絶対温度付近で使用する 超伝導用実験基板、IVH基板等あらゆる分野の設計も高い評価を頂いています。 プリント配線板設計の際は、弊社に御用命頂きまして、技術力の程を評価して頂ければ 幸いに存じます。


アートワーク,基板,設計    プリント基板

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